民泊 雪室の味について

ABOUT

雪室の味の
「エンカク」+α

昭和末期の「時代と個人のユメ」から生まれた豪雪地の三世代型住宅。
雪を克服する克雪と、雪を利する利雪と、雪と親しむ親雪をめざした屋根雪自由落下「落雪」型住宅。
当時は、7人家族。60歳を越えた父も、33歳になる私も、母と妻と幼い子供たちも、この角地の「雪掘り」「住宅の屋根と周りの雪処理」は、もう!これからは!したくなかった。
みんな!世の中も個人個人も、「元気」が在り、これからの雪国と自分を想った。雪処理にかける「気持ちと労力と経費」を「清算」して、雪室に300万円規模の先行投資をした。
一世代25年スパンの、雪処理と中水道と冷暖房などにかかる合計経費を想定して、宅地と資金の制約のなかで条件設定して、この雪室が実現した。

詳しくは、別紙の関係公的機関誌や住宅誌などへの投稿及び依頼掲載文有り

雪室の味の
年間雪事情

雪が屋根に5cm程積もり、気温上昇と雪の自重と融解により、雪が屋根から雪室に滑り落ちます。
すると雪室の底の一部は「根雪」となります。この百年ほどの初雪の平均日は11月20日頃。 我が家の雪室は、初雪イコール「根雪」となります。
また、十日町の自然消雪平均日は4月10日頃。4カ月に及ぶ「雪の冬」が始まる1カ月前の秋10月に雪室の屋根を開け、11月から雪を受け入れ、冬が終わり早春の3月末に雪室の屋根を閉じます。
春から夏、そして初秋まで、雪室のなかは真っ暗。雪は、ザラメのカタマリとなり、春!豆腐型の雪塊は、夏になるにつれプリン型の残雪塊となります。この雪塊を、ゆっくり、少しずつ、自然に溶かしながら、雪自体と雪室空間を利用します。
雪は、雪の囲炉裏に「くべ」冷熱源として活用します。雪室は、大型おおまか保存庫として、飲食物(地酒や雪下人参や山菜、漬物など)を貯蔵します。「雪を耕す」気持ちと知恵は、古代から氷室(ひむろ)や雪蔵(ゆきぐら)などと呼ばれ、延々と続いてきましたが、昭和30年代から電気製品国策事業が台頭、電気万能時代が到来。雪国も豪雪地も席巻されました。土も雪も、石油エネルギーと近代機械により、耕すようになりました。農業も雪業も、その元は人の気持ち、心です。文化「地域人間生活の中の本物」産業として、生き続けていきます。雪の国の人は、雪とともに暮らし続けます。人の国は、自然と共に、在り続けます。歳をかさね、「としょりっこども」を感じ想います。子供の頃のような、本来の動物感覚、自然感覚を感じ、本来の性分で命を燃やし、無心で生き、自然に逝きたいといま!ここで、感じ考え行動します。 おそまつ!??

客室紹介

ご挨拶

ご訪問  ありがとうございます。
世の人すべてに、それぞれが固有の環境のなか、「心技体・真善美」を持って取り組む「自分の存在」があると思います。
私は、1954年、人口5万人規模では世界一の豪雪『都市」雪国十日町市に生を受け、今年70歳を迎えます。「気は心、病は気から」の「かわりもの」「坊主」です。
37年前、「特異と得意」な「周辺環境」の中、雪室付き三世代同居住宅を建て、いま、七十路の「ライフ」「生命・生活・人生」を想い、行動してきています。
ますます、死を想い、余生を思い、「いまが大事」「今日を楽しむ」が身に沁みます。
これから「イシ」の上にも3年!!5年!10年?20年??最期の、自利利他の「道楽・仕事」を始末します。
「自然と個々人」の「存続と好転」、お互いの「今とあした」につながると信じて。
心身土不二!!医食同源!OOOO?OOOO?OO資本主義とは??
5%!?の見える!時空のなかの「花鳥風雪月火水木金土日」のなかに、95%!?の見えない!!!心「意識」・物「量子」・事「現象」を感じ、認め、考え、書き、動きながら、死ぬまで生きます。

ホスト・ホステスからの
思いと願い

私たちも、いろいろある!再婚同士5年目の夫婦です。
この雪国、豪雪地に生まれ、七十路を迎えた女と男の1チームの「最期」の「自利利他」を心得る「生きがい」「仕事」です。
とにかく、気持ち良く!楽しく!実直に!「仕え」接します。
今日が、最初かつ最後の出会いと思い、日々の道楽仕事を一日一日!始末して、参ります。
よろしくお願いします。お待ちしています。

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民泊概要

会社名雪室の味
代表樋口 利明
所在地〒949-8615 新潟県十日町市中条甲724番地2
携帯番号070-2425-5020

お問い合わせ

[ 〒949-8615 新潟県十日町市中条甲724番地2 ]

TEL 070-2425-5020[直通電話]